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画像2 小さな谷音が聞こえる道脇の小藪草地に蔓延った開花目前の株。
真っ直ぐ立ち上がった株、斜めに1m以上も伸びた株など様々。
撮影:(2014.8.8 小林市) |
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画像3 集合果。枯れ葉の目立つ冬の山野で良く目立つ緑の葉に映えて
目に飛び込む真っ赤な小さな苺。5〜6個かたまることも多い。
撮影:(2008.1.5 小林市) |
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画像4 花は目立たないが普通5〜6個が総状について基部から白い花が順次咲く
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像5 花が開くとガク片は軽く反り返る。多数のメシベを取り囲んでオシベも多数。メシベはオシベより相当長い。撮影:(2014.8.8 宮崎市) |
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画像6 花を正面から見た。反り返った5枚の花弁は差し渡し約1cmの大きさ、ガク片5個は差し渡し約2cmの大きさ。撮影:(2014.8.86 宮崎市) |
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画像7 完全に開花して花弁が反り返った時は、ガク片も反り返って正面から見るとほぼ同じ長さに見える。撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像8 ガクを横から見ると裏面には灰白色の長毛が密生している。托葉はラクダ色で長毛があって細く羽裂する。撮影:(2014.8.8 宮崎市) |
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画像9 細い茎は始め真っ直ぐ上に伸びるが、やがて基部から分枝して匍匐枝を
伸ばし、地面に接した葉柄部から根が出てきて新苗を作り個体を増やす。
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像10 (葉の上面)。葉身部は切れ込み基部から長さ8cm、中間部の横幅約10cm、柄は8cmほど。撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像11 葉の上面、少し光沢があり全体に開出毛が多くて脈の窪みは浅い。小さなトゲ状の毛は無い。
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像12 下面は短毛が密生してやや白っぽい。葉は中途半端に3〜5裂し裂片は丸っこい。
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像13 葉縁の鋸歯。鋸歯の先端は短い複数の芒状になっている。側脈等は浅い溝状。
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像14 (参考) オオフユイチゴの葉上面。画像10と比較して溝状の深い窪みが多い。光沢はない。撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像15 (参考) オオフユイチゴの葉上面の拡大画像。画像11に比較して皺状溝が目立つ。脈上に小刺が見える。撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像16 葉柄部と花序の基部。ともに灰白色の長毛が密生している。葉柄には小トゲがある。
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像17 茎はやや赤っぽく細くて堅い。長毛が密生して所どころに刺が見える。
撮影:(2014.8.6 宮崎市) |
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画像18 集合果は冬に赤く熟して良く目立つ。果期はかなり長くて長期間楽しめる。
撮影:(2008.1.5 小林市) |
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画像19 個々の果実は大きさ約1cmで、水気も甘みもあるが、花柱残がいが荒い毛状に残っていて食べると舌に触る。撮影:(2004.11.13 宮崎市) |
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画像19 分枝した株の全形。最長の分枝は長さ2mになる。枝3本の内の真ん中の
茎が元来の株の茎で、中央上に伸びた葉裏の見える枝が新しい匍匐枝。
撮影:(2014.8.8 小林市) |
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