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画像2 淡い紫色の花被は照りつける日差しにも負けず存在感があって、
すらりとした花はいかにも日本的。撮影:(2008.9.1 高千穂町) |
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画像3 花は高さ50cmほどに伸びた花茎に疎らな総状花序について、
簡単に 数えられるほど、花被片内側の脈は濃紫色で目立つの
が大きな特徴で、全体の花形に上品さと優しさがある。
撮影:(2005.8.27 高千穂町) |
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画像4 この種の大きな特徴の1つである花の基部にある苞は、葉とは全く形が違うボート形。
撮影:(2004.8.12 高千穂町) |
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画像5 花被片6は先端以外は合着して筒状になり、オシベ6、メシベ1は曲がる。内側の濃紫色の線が目立つ。 撮影:(2004.8.12 高千穂町) |
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画像6 長さ5cmほどの花の内部。メシベは花被片とほぼ同長。オシベはやや短い
撮影:(2008.9.1 高千穂町 ) |
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画像7 花被片の筒広部接続面に白っぽい透明線が見えるが、その長さはギボウシ類の見分けに重要。 撮影:(2004.8.12 高千穂町) |
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画像8 透明線は2cm近くあり、少し凹む。
撮影:(2008.9.1 高千穂町) |
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画像9 花被片内部を広げた画像。透明線がはっきりと見える。 撮影:(2008.8.1高千穂町) |
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画像10 葉はロゼット状に出て長さ10〜20cmほどになり、葉柄は葉身基部から流れてやや細くなる。無毛。 撮影:(2004.8.12 高千穂町) |
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画像11 長楕円状の葉は鋸歯がなく、上面は緑色が薄くてつやがない。目立たない脈は数個で僅かに凹む。 撮影:(2008.9.1 高千穂町) |
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画像12 葉下面の 脈は少し突出するが中央脈は目立たない。 撮影:(2008.9.1 高千穂町) |
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画像13 果実の初期にも、まだボート形の苞は残っている。 撮影:(2006.9.24 高千穂町) |
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画像14 果実は胞背裂開の刮ハで、長さ2.5cmほどのヘチマ状の円錐形。
撮影:(2007.10.13 高千穂町) |
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画像15 種子は紫黒色の扁平な楕円形で、片側に広い翼があり風に飛ぶ。
撮影:(2007.10.13 高千穂町) |
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