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画像2 頭花は茎先に伸びた総状の花序に円錐状につくが殆ど目立たない。花序の
軸は高さ20~30cmほどに伸びて、最長の最下小花序軸の長さは5~6cm。
撮影:(2010.10.22 宮崎市) |
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画像3 谷脇の岩場で傾いた果熟期の株で、先端の果実まで約70cm。
完熟した果実は風で飛び始めているが葉は未だ瑞々しく艶がある。
撮影:(2010.12.16 宮崎市) |
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画像4 小花序に筒状花は4~5個つき花冠は長さ1cmほど、花冠基部には淡緑色のガク状の小さな苞が7個ほどある。 撮影:(2010.10.22
宮崎市) |
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画像5 総苞片は5個で1列に並んで長さ1ミリ弱、花冠は総苞片よりやや長い。6~7個ある小花の内4個が開いている。 撮影:(2010.10.22
宮崎市) |
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画像6 花が終わった後の花序。総状の円錐花序は疎らに出て単純。
撮影:(2010.10.22 宮崎市) |
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画像7 果序。硬くなり星型に開いた総苞片とパラシュート型の冠毛が見える。 撮影:(2010.12.16 宮崎市) |
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画像8 果実は長さ4ミリ超、冠毛は差し渡し7ミリほどの広さに開く 。撮影:(2010.12.16 宮崎市) |
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画像9 葉は上面が濃緑色で密生した軟毛は徐々に減って後に散生、浅く切れ込んで5角形になる。
葉は長さ15cmにもなる葉柄に縦13cm、最大横幅15cmの大きさでつく。雑な鋸歯がある。
撮影:(2010.10.22 宮崎市) |
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画像10 葉の上面。基部は深く切れ込んで掌状脈は溝状にへこんむ。 脈間にひび割れ状の細脈がある。 撮影:(2010.12.14 宮崎市) |
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画像11 茎を横から見た画像。茎は無毛で艶があり互生する葉柄の上側は僅かに赤みを帯び、横に張り出す。 撮影:(2010.10.22 宮崎市) |
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画像12 葉の下面。白緑色で密生した白い軟毛は徐々に減るが同色で目立たない。隆起した脈が良く見える。撮影:(2010.12.14 宮崎市) |
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画像13 下面拡大画像。やや厚みがあり柔らかい。脈上に残った白軟毛はごく短くて見えにくい。
撮影:(2010.12..17 宮崎市) |
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画像14 花序軸には短い淡褐色の毛が密生するがやがて無くなる。枝の基部は一部を除いて軸を抱く。撮影:(2010.10.22 宮崎市) |
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画像15 葉柄の基部は少し葉状に広がって茎を取り巻くが、不完全で切れ目ができる。
撮影:(2010.10..22 宮崎市) |
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