FILE NO 143 宮崎と周辺の植物
シライトソウ Chionographis japonica  Maxim.
白糸草 ユリ科
撮影日 2002.6.1
撮影場所 大分県湯布院
撮影日 2003.5.18   
撮影場所 宮崎市

  湯布院町の、熊本阿蘇につながる草原にはこの時期、さまざまな草原性の花が見られるが、緑の葉が伸び出した中で遠くから小さな白さが目につくのがシライトソウである。
宮崎県内には、同じシライトソウ属のチャボシライトソウもある。
日当たりのよい場所に咲くシライトソウ。(大分県湯布院町で)
薄暗い谷沿いの遊歩道に咲くシライトソウ。(撮影:2003.5.18 宮崎市) 遊歩道で散策者の目に留まるように傾いて咲いているシライトソウ(撮影:2003.5.18 宮崎市)
たくましく太い茎が目立つ草原性の花。
(湯布院)
花。
花被片は6個、上方の4つは長い線形だが、下方の2つは短い。(撮影:2003.5.18 宮崎市) 花被片は長さ1cm内外で先は太くなっている。
(撮影:2003.5.18 宮崎市)
トップへ 科名リストへ