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画像2 枝は入り混じるように細く長く伸びて、葉腋から伸びた花序にぎっしりと
花をつけたまま大きく傾いて、斜め下になった枝も珍しくないほど。
撮影:(2009.10.11 県南部) |
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画像3 緑色の葉の間に濃紫色の果実をぎっしりとつけた樹は高さ4mほど。
分枝した多くの枝が横や斜めに長く伸びて葉が樹の中上部を覆う。
撮影:(2008.12.28 県南部) |
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画像4 手前に傾いた枝の向こうに右斜め下方向に伸びた枝が見える。 撮影(2009.10.11 県南部) |
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画像5 横から見た花序。全体に粘る短毛があり手で触るとべたつく。 撮影:(2009.10.11 県南部) |
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画像6 淡紅色の花冠は4裂するが、大きく広がることなく差し渡し3ミリほどに開く。
花冠から3ミリほど飛び出したオシベ4個よりやや長いメシベの柱頭は先が広い。
撮影(2009.10.11 県南部) |
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画像7 花は、ガク部分1ミリ、花冠部分2ミリほどの長さで、花冠は基部から簡単に外れる。
撮影:(2009.10.11 県南部) |
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画像8 小さな花が競りあって分かりにくいが、蕾時期の花序では花柄に密生した白い短毛が良く見える。 撮影:(2009.10.11 県南部) |
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画像9 葉は長さ20cmほどの長楕円状皮針形で、長く伸びる枝の基部近くからも出る。
柄は約2cmと短くて両端とも鋭尖形、側脈は14〜15本が緩やかに縁に沿う。
撮影(2008.12.28 県南部) |
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画像10 葉の上面。脈状に細い毛があり、手で触ると粘る。 撮影:(2008.12.28 県南部) |
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画像11 葉の下面。光って白く見える小さな腺点が密生して強く粘る。 撮影:(2008.12.28 県南部) |
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画像12 成葉の葉柄は紫褐色で小さな腺点があって粘る。 撮影:(2008.12.28 県南部) |
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画像13 枝先端の若い葉では全体に密生した腺点が顕著。 撮影:(2008.12.28 県南部) |
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画像14 小枝の葉腋から伸びた花序、白い短毛が密生して粘る。 撮影:(2009.10.11 県南部) |
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画像15 不規則に交差した淡緑色の枝には不規則な縦の皮目がある。 撮影:(2009.10.11 県南部) |
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画像16 花は殆どが果実となって長い枝の全体にぎっしりと実るが、初めは紫色で
直径約1.5ミリほどだった果実は、色も大きさも徐々に大きく変化する。
撮影:(2008.3.22 県南部) |
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画像17 初期の果実は濃い紫色をした小さな球形で葉腋周辺で大きさ6cmほどの果序となる。
撮影:(2008.12.28 県南部) |
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画像18 果実はだんだん大きくなるとともに白色になり、直径4ミリほどのいびつな球形になる。
撮影:(2008.3.22 県南部) |
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画像19 成長して大きく白くなった果実が白い花のように見える樹。 撮影:(2008.3.22 県南部) |
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画像20 幹は樹皮が小さくひび割れて、皮目は殆ど目立たない。 撮影:(2008.12.28 県南部) |