 |
|
 |
画像3 花冠は筒状で上下2唇となり、3裂した下唇の中央部には長い線状の膨らみがある。
撮影:(2001.10.14 宮崎市) |
|
画像4 長さ3.5cmほどの花冠基部は毛のある1cmほどの筒状のガクに包まれ、葉柄上部には細い苞が見える。撮影:(2007.10.6 木城町) |
 |
|
 |
画像5 普通は葉の下に隠れている葉柄は、長さ4cmほどもある。 撮影:(2003.10.13 宮崎市) |
|
画像6 花冠正面。上唇に沿って伸びたオシベ、メシベが見える。 撮影:(2003.10.13 宮崎市) |
 |
|
 |
画像7 上唇を取り去った花冠。オシベの長さは、2個はメシベと同じだが、他の2個は少し短い。 撮影:(2007.9.30 木城町) |
|
画像8 オシベ先端部の拡大f画像。長短あるオシベの葯は下向きに曲がってタワシ状、長いほうがメシベとほぼ同長。 撮影:(200.7.10.6 木城町) |
 |
画像9 (ほぼ全景の画像) 基部から株立ち状に立ち上がった茎は殆んどが斜方、または
横に伸びて1.5mほどになるが、シダ等で藪状になった基部の茎はよく見えない。
撮影:(2007.10.6 木城町) |
 |
|
 |
画像10 対生する葉は鋸歯のある広披針形で、先端は細長く伸びて長いもので17cmほどになる。 撮影:(2007.10.6 木城町) |
|
画像11 葉の下面。白みを帯びて脈が浮き出る。基部は鋸歯が目立つ耳状の心形となる。
撮影:(2007.10.6 木城町) |
 |
|
 |
画像12 茎は太い部分は紫色を帯びて粗い開出毛が密生する。 葉柄にも毛が密生している。
撮影:(2007.10.6 木城町) |
|
画像13 長さ7ミリほどの葉柄は下向きにつくが葉を上に向けるための調整か、曲がっている。
撮影:(2007.10.6 木城町) |
 |
|
. |
画像14 筒状のガクは上下2唇で、先は上側が浅く3裂、下が2裂し、果実の時期まで残る。
撮影::(2007..10.6. 木城町) |
|
画像15 果実は花時に比べて大きく肥大し、丸くて硬くなったガクに包まれる。
撮影::(2007.1.2.宮崎市) |
 |
|
 |
画像16 長い柄の先に3個のガク(果実)がついたもの。 中の果実は分果となる。
撮影::(2007.1.2 宮崎市) |
|
画像17 分果は普通通4個からなり、ガクに納まっている。(但しこの画像の分果は不稔のように見える) 撮影::(2007.1.2. 宮崎市) |
 |
|
 |
画像18 長さ1cmほどの分果は楕円形だが、尖った長卵形もある。 撮影::(2007.1.2 宮崎市) |
|
画像19 種子は長さ5ミリほどのラグビーボール状楕円形。 撮影::(2007.1.2 宮崎市) |