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画像2 蔓は細くて右巻き(蔓の基部から見上げて時計回り)に巻き進む。
撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像3 蔓の途中から白く細い蔓が伸びて根元周辺で地表を這い回り、枯れ葉の下で
小さな閉鎖花をつけ果実が実っていた。(この地下(中 )茎は長さ約70cm)
撮影:(2011.10.20 野尻町) |
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画像4 花序は長さ2cm弱の蝶形花を2〜5個程度つけて斜め下を向く。苞はやや広くて先が尖る。旗弁の紫色は濃淡の変化が大きい。 撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像5 ガクはは毛があって淡紫色の筋模様が僅か入る。ガク片は先が細長く尖るが、ガク筒の長さの1/3ほど。この花は紫色が薄い。 撮影:(2006.9.24 高千穂町) |
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画像6 紫色の濃い旗弁と違って僅かに色がついた翼弁、竜骨弁は旗弁より短い。
撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像7 花弁を全て取り去ると、2体オシベ(合体した9本と孤立した1本)が見える。
撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像8 藪に伸びた蔓は絡み合い全体はよく見えないが長させいぜい2m。
撮影:(2011.10.18 宮崎市) |
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画像9 葉は3小葉で大きさ、尖り方等は変化するが、この頂小葉は高さ4.5cmほどの菱形で4辺にはやや角度がついている。鋸歯は全く無い。撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像10 上葉の上面は短くて白い寝た毛が密生して柔らかい。古い葉は脈間の葉身部が少し隆起して見える(画像2参照)。
撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像11 葉の下面。上面と同様白短毛が先端に向かって寝て密生する。この頂小葉の基部は丸い。 撮影:(2006.9.18 高原町) |
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画像12 小葉柄接部は緑色に膨らんで毛が目立つが、その間から小さな刺状小托葉が伸びる。撮影:(2011.10.24 野尻町) |
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画像13 蔓になって伸びる細い茎には、やや黄褐色を帯びた斜め下向きの毛が密生している。 撮影:(2011.10.20 野尻町) |
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画像14 地上の花からできる果実は長さ約3cmほどの扁平な豆果で縁に黒褐色の毛が目立つ。 撮影:(2011.10.20 野尻町) |
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画像15 淡緑色の地上茎(蔓)から分枝した白っぽい地下茎(蔓)の先に地中果と小さな閉鎖花がつく。撮影:(2011.10.20 野尻町) |
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画像16 地中果は直径5ミリほどの円形で表面に毛が密生、白く細い地中茎の先にごく小さな閉鎖花。 撮影:(2011.10.24 野尻町) |