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画像2 枝分かれした高い茎でもせいぜい50cmほどの半低木だが、草苺と
呼ぶに相応しい樹形で、早春の里山を歩く時の足元に普通なイチゴ。
撮影:(2009.3.8 川南町) |
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画像3 果実は赤い球形で、他の野イチゴ類に比べてやや水っぽさがあるものの
甘さがあり、群生しているので掌に集めてまとめて味わうことができる。
撮影:(2005.5.7 宮崎市 ) |
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画像4 上向きに開く花弁は5で花冠の大きさは4cmほどで平開する。花弁の形は変化が多い。
撮影:(2007.4.20 野尻町) |
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画像5 メシベは多数あって球状になり基部は短い柄になる。オシベは多数が花弁に沿って開く。
撮影:(2008.3.20 宮崎市 ) |
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画像6 ガク片5は卵状披針形で先が長く伸びて腺毛が目立つ。 撮影:(2008.3.20 宮崎市) |
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画像7 蕾。花柄にもガクにも赤紫色の腺毛が密生する。 撮影:(2005.4.23 北方町) |
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画像8 開きかけた蕾。中に真っ白の花弁が折りたたまれている。 撮影:(2005.4.23 北方町) |
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画像9 葉は3〜5小葉となり側脈が大きく刻まれて皺状になる。 撮影:(2008.3.20 宮崎市) |
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画像10 葉縁は重鋸歯となって両面、葉柄ともに毛や腺毛が多い。 撮影:(2008.3.20 宮崎市) |
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画像11 葉の下面。明確に浮き出た太い脈にはトゲが見える。 撮影:(2008.3.20 宮崎市) |
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画像12 軸と主脈にあるトゲは小さいが茎と同様に鋭く尖っている。 撮影:(2008.3.20 宮崎市) |
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画像13 軟毛と腺毛がある茎のトゲは鷹の嘴状に尖っている。 撮影:(2008.3.20 川南町) |
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画像14 果実は多数のメシベが熟して約1cmほどの球状に赤熟する。 撮影:(2005.5.7 宮崎市) |
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画像15 熟した果実をもぐと白い果托部が残って離れ、窪みができる。 撮影:(2005.5.7 宮崎市) |
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